基数変換 N進法・N進数 変換のやり方、練習問題・例題解説
「N進法(進数)」の基本的な考え方について説明します。とっつきにくい内容ですが、一度ルールさえ覚えてしまえば、決して難しいものではありません。例題、練習問題も解きながら理解を深めてください。
「N進法(進数)」の基本的な考え方について説明します。とっつきにくい内容ですが、一度ルールさえ覚えてしまえば、決して難しいものではありません。例題、練習問題も解きながら理解を深めてください。
世界中には数えきれないほど多くのドメイン名が存在していますが、ドメイン名は、米国の非営利団体であるICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)を中心とした様々な団体や組織により、全世界中で重複することのないように管理されています。ドメイン名が階層構造になっているのと同じように、ドメイン名の管理体制も階層構造化されています。ドメイン管理のトップ組織であるICANNを筆頭に、レジストリ、レジストラ、リセラーと呼ばれる組織が階層構造で連なっています。
ccTLDは、ISO 3166-1のカントリーコード(英字2文字)に基づいて、国ごとに割り当てられたTLDで、英字2文字で構成されています。ただし、イギリスのISO 3166-1のカントリーコードはGBですが、ccTLDはukが使われています。
インターネットに接続されているコンピューターは、それぞれに固有のIPアドレスを持っています。IPアドレスとはインターネット上の住所のようなもので、決められた桁数の数字の組み合わせで構成されています。例えば「192.0.2.100」のような値です。インターネット上のコンピューターに接続するためには、そのコンピューターのIPアドレス(Internet Protocol Address)が必要となりますが、ただの数字の並びでは人は覚えづらく、そのまま扱うのは非常に不便です。そこで、IPアドレスに対して人が分かりやすい「名前」を付けて、名前からIPアドレスを特定する仕組みが考えられました。この仕組みのことを「DNS(Domain Name System)」と呼びます。
インターネット上のホームページには、それぞれに決められたURLがあり、ホームページを見るには、Google等の検索サイトから探したり、名刺や雑誌に書かれているURLをブラウザーに直接入力するなど様々な手段があります。しかし、いずれの場合においても、URLを指定しないと目的のページを表示することはできません。では何故URLを入力することでホームページが見れるのでしょうか。ホームページを閲覧するだけであればこのようなことを知る必要はありませんが、ホームページを作る立場の人の場合には、URLの仕組みは必須の知識です。ここではURLの意味と仕組み、またホームページのディレクトリ構造とURLの関係などについて解説しています。
普段何気なく使っているインターネット。ブラウザから決まったURLにアクセスすれば、いつでも欲しい情報を簡単に手に入れることができます。インターネットは、実際にはどのような仕組みで通信を行なっているのでしょうか。今回は、これからネットワークの勉強をしたい方やホームページを作成したい方向けに、インターネット通信の基本的な仕組みについて説明します。
XAMPPのApacheが起動しない場合に考えられる原因には「ポート番号の競合」と「Internet Information Servicesの有効化」が考えられます。ここでは、これらの対処法についてWindows、macそれぞれに分けて説明します。
WindowsへのXAMPPのインストール手順について説明します。XAMPPのインストールは、基本的にインストーラーの画面に沿って進めていくだけですので、とても手軽に行なうことができます。インストールするOSのバージョンはWindows10です。
PHPやPerlなどのサーバーサイドで動くプログラミング言語(サーバーサイド・スクリプト)を使ってアプリケーションを開発したり勉強する場合、あらじめWebサーバーの他、Webアプリケーション開発には欠かせないSQLデータベースサーバーなど、ソフトウェア開発環境の構築が必要となります。JavaScriptのようにWebブラウザ上で動くプログラム(クライアントサイド・スクリプト)であれば、Webサーバーやデータベースは不要で、Webブラウザーとプログラムを書くツールがあればいいのですが、サーバーサイドで動作するプログラミング言語で作られたアプリケーションの場合、プログラムの実行エンジンのほかインターネットに繋がったWebサーバーやデータベースといった開発環境、実行環境が必要となります。プログラミングの学習者の学習環境でも同じです。しかし、これらのソフトウエアを個別にインストールし、それぞれ連携させるには手間がかかり初心者には非常に難易度が高いものです。環境構築で挫折してしまう人も少なくありません。そこで、パソコン内に擬似的にWebサーバーやデータベースを用意し、サーバーサイド言語で作られたアプリケーションであってもパソコン内でプログラムの動作を確認できるようにしたのが、apachefriends.orgが無償で配布している「XAMPP(ザンプ)」です。すなわち、パソコンの中だけでWebサーバー、データベースとブラウザーを接続させPHPやPerlなどのサーバーサイド・スクリプトプログラムを動作させるのです。XAMPPはこのように、テスト環境や学習環境の構築に役立ちますので、開発者だけでなく、プログラミング学習者に広く利用されています。